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Memo.png不妊症の漢方薬・漢方治療について(2)

不妊症についての情報は専門のサイトにゆずりますが、現在多くの方が専門医を受診していらっしゃいます。不妊症に対して漢方が効果をあげることは珍しくなく、漢方が力になれる重要な分野と考えます。
からさわ薬局では10年ほど前から不妊症にも取り組んでおります。他にご相談の多いご病気の対応のため、積極的なアピールを控えておりましたが、先人達から受け継いだせっかくのノウハウと技術を活かすことの重要性を考え、今後は積極的に取り組んでまいります。

>>不妊症の漢方薬・漢方治療について(1)からの続きです。

「妊娠しやすい体質づくり」

まず第一に検討するのは、妊娠しやすい体質づくりです。
不妊症の患者さんに特有の反応点をいくつかチェックし、どこに問題があるのか検討します。
血の不足(血虚)、冷え症(寒証)、胃腸系の力不足(脾虚)、ストレスや自律神経の不安定(思慮有愁)など様々な原因が考えられ、それらを解析していきます。

その他、西洋医学的に診断された異常があれば、それらに対しての対策も含めて検討します。
卵管の異常、抗精子抗体の問題、高プロラクチン血症の問題、甲状腺機能低下の問題、それらの状態がどの程度重要かも併せて検討していきます。

もちろん、ひとつの原因だけとは限りませんが、いくつか考えられるポイントから優先順位の高いものに絞り込むことで服用にも無理の無い方法を提案できるように努力しています。

「習慣性流産(不育症)/安胎の漢方」

妊娠できたらそれで終わりではありません。習慣性流産の患者さんは必ず安胎薬(妊娠を維持するための漢方:古典にもいくつか書かれています)が必要になります。流産の経験がない方でも妊娠を維持する力に不足がないか、妊娠特有の反応を調べながら適応する漢方を検討しています。妊娠中毒の予防や産後の肥立ちのためにも安胎薬はとても重要です。

習慣性流産でご相談にこられる患者さんの場合、妊娠しやすい体質づくりの漢方と安胎の漢方が同じものであることがしばしばみられます。また、妊娠しやすい体質づくりの段階と妊娠後の安胎薬で基本の漢方薬が同じでも、補助剤の組み方を時期にあわせて工夫する必要もあります。

「男性の不妊症」

皆さんご存知のように、男性に問題がある不妊症も数多くあります。
この場合も漢方でできることがたくさんあります。例えば、精子の数が少ないと言われた患者さんでも、漢方によって運動性が飛躍的によくなり自然妊娠にこぎつけることも珍しくありません。男性に限りませんが、ストレスが影響しているケースも多く見られます。
男性不妊症のご相談も受付けています。

不妊症の患者さんは周囲からのプレッシャーや、年齢を考えてのあせりなど様々なものを抱えていらっしゃいます。ご主人や周囲のご家族の理解と協力がとても重要です。そして、漢方を始めるにしても早いほど確率が高くなります。お力になれますよう、努力してまいります。
>>>不妊症の治療例を読む(治療例のリストへ)

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