漢方の症例
不妊症(3)
30代後半の女性。
冷え、肩こり、頭痛がある。
不妊症で通院していた。病院ではタイミング法と黄体ホルモン剤の投薬があった。
脾胃の気虚とみられる反応があり、その一点を目標とした。
病院でホルモン治療などを行っても妊娠しな患者さんの中にはわりと多いと思われる。
漢方薬方を一種類選び、服用して頂い。
2ヶ月目に妊娠。
安胎薬として水毒を抑えるものを短期間使用した。
その後、元気な赤ちゃんを出産され、赤ちゃんを連れて嬉しそうに来局されました。